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高校の新卒採用は?

自分で決める高校生

現在の就職システムでは、成績はあまり良くはないですが就職意欲の高い生徒に推薦がなかなか回ってこないということがよく起こります。10月を過ぎても、1社の推薦ももらえないという生徒もいるのです。「成績優秀で出席率の良い」高校生であれば、この就職状況の中でも就職先を斡旋してもらえるでしょう。

しかし、成績も悪く、遅刻や欠席の多かった高校生はどうでしょうか。「最近は自分で就職先を探してくる子が増えてきました。」高校の先生が言います。例えば「美容院でバイトしていた子が、美容師になりたいから卒業後もその美容院にそのまま勤めたい。」と、言ってきたケースもあります。

有名なアパレルで、求人票が来ていないようなところに直接問い合わせたりする子もいるのです。それはそれで、自主性が感じられ、良い話に聞こえます。しかし、学校の担当者の考えは違うのです。「高校生がやりたいという仕事は、社員では採ってくれないケースが多いのです。そして自分で探した、と言ってくる就職先のほとんどはアルバイトの募集です。」

こうした生徒は、自らの意思を持ち、正社員ではないにしても社会にデビューしていくたくましい子たちです。先生たちも一概には否定しまいでしょう。そしてさらに問題なのが、もっと後ろ向きな選択をする高校生なのです。「就職する気がない」「やりたいことがわからないからとりあえず家にいる」こうした志望の前には高校の先生もなすすべがないでしょう。成績優秀者には選択の自由がなく、成績の悪い生徒には何もできない。

進路指導の基本的方針は、個人の医師の尊重であるなら「何もしない」のも一つの意思であり、そういう意思を持った生徒を叱責したり、他の進路を勧めることはできないということのようです。既存の就職システムが崩壊するなか、無業者やフリーターを「悪」と決めつけるわけにはいきません。自らの意思で動きだした生徒を、学校や企業、そして社会はどう受け止めるべきなのでしょうか。

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