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短大はどうなってる?

短大はどうでしょう。大企業が一般職を採らなくなったために、現在の短大生の就職は厳しい状況に置かれていますが、バブル全盛の90年代初めまでは、女性が社会人デビューを果たすメインステージであったことは間違いありません。

短大の就職斡旋システムは四年制大学よりも高校のシステムに近いものであり、学生が特定の大企業にアプローチするには学校推薦を得なくてはならないのです。つまり自由応募にはなっていないのです。かつては企業から多くの推薦枠が提示され、学生はその中からある程度は選ぶことができました。

そして学校推薦が得られれば、それは入社の権利を得たにも等しかったのです。規制はありましたが、学生にとってはそのおかげで、「就職ができない」というような心配はまずしなくていい、という状況でした。ただし推薦枠を提示する権利は企業側にありますから、知名度の高い大企業であれば、一部の有名短大にだけ推薦枠を提示していれば手間もかからず、学校側も成績上位者を推薦していたのです。

しかし、ピークのバブル期の1991年には20万人を越える求人総数があった短大生の需要がリクルートの調べでは今は5万人にも満たないのです。これでは推薦枠のシステムは機能しなくなっているでしょう。ある就職担当の方の話では、仮に在籍が200人だとすれば、「50人まではなんとかするが、後の人たちは頑張って自由応募でやってくれ」というような対応しかできないそうなのです。現在、短大生の数は減り続けています。

また、短大の数も減り始め、四年制の大学へと姿を変える短大もあります。かつて「家事手伝い・花嫁修業」という名目で社会に出なかった多くの人に替わって、今は「無業者」と位置づけられる短大卒業生が数多く存在していうるのです。

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